南三陸町 写真展

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『4年前のあの日起こったこと。
   忘れてはいけないこと―。』 

4年前の3月11日、被災地から離れた名古屋市に住んでいた私には、テレビから流れてくる津波の映像はとても現実に起こったこととは思えませんでした。

それくらい、強烈で衝撃的なものでした。
しかし4年が過ぎた今、震災の記憶が徐々に薄れていっている気がします。

今でも被災地の人たちは必死に戦い、そして生きている。

伊藤彩夏さんは、震災直後から『自分ができること』を行っています。

今回のイベントもその一つ。
被災地のボランティア活動で知り合った仲間とともに「現在の現実」を伝え、そして「今、自分ができること」。

春日井市のカフェ「ランチタイム」で、南三陸町のボランティアの方々が撮った写真や映像を中心に、震災直後から現在をわかりやすく展示しています。

主催の伊藤彩夏さん

この写真展のもう一人の主催者であり、自身も南三陸町で被災され、ボランティアとして活動されている、語り部 高橋翔太さんのご本人の言葉。

   

ボランティアの方が撮影した写真や

 

震災直後の写真

震災前の南三陸町の写真も展示されています。

左 主催の伊藤彩夏さん、右 映像作家 佐野雄希さん
中央 取材をしてきた映像作家 佐野雄希さんの映像作品

  

展示の中には、ボランティアの方々の手記もあります。

3月11日までですので、お時間がある方は是非一度お立ち寄りください。

会場:Lunch time
住所:愛知県春日井市細木町2-141
電話:0568-29-8739

映像作家 佐野雄希さんの作品はこちら



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